
月のモチーフに込められた意味とは。KAORUが表現するムーンジュエリー

古来から月は、女性のイメージとして称えられてきました。
そして女性の美しさや優しさなどを象徴するモチーフとして、常に身に着けておきたいという女性は、現代でも大勢います。
女性のハートを掴んで離すことのない月ですが、この月にはどんな由来が込められているのでしょうか?
月のモチーフの意味などを紹介していきます。
・月のモチーフが女性の象徴である理由
ギリシャ神話では、太陽や地球よりも前に月そのものである女神が生まれた、という話があります。
その女神からゼウスなど様々な有名な神々が生まれたことから、ギリシャだけではなく昔から様々な国で月は女神にたとえられ、豊穣を担いあらゆる命を産む神の印として崇められてきました。
また月はその満ち欠けが周期的に行われていて女性の生活リズムと連動していることも、女性に近しいものとして位置付けられてきたようです。
そうしたことから、月は女性らしさの象徴になったと言われています。
・月は日本でも古くから人気のモチーフ
海外だけでなく日本でも、古来から月は人気のモチーフです。
歌や俳句などでも月は満月から新月に至るあらゆる形に意味を託して、読む人の気持を表すものとして読まれてきました。
満ちては欠けていくその様子に人間の人生を垣間見ることもあり、物の哀れさを感じて、着物や日本画、様々な芸術品にまで月はモチーフとして取り入れられています。
これを見るだけで、日本でも月がどれだけ愛されてきたか、また愛され続けているのかがよく解かると思います。
・特に三日月はデザインとしても着けやすい
月がアクセサリーのモチーフとして世界中で広く扱われるようになったのは、1900年代前半のヨーロッパからと言われています。
ハレー彗星の接近などから宇宙の神秘に興味を持つ人々が増え、月や星をモチーフにしたジュエリーが人気の高まりを見せるようになりました。
その需要に応えるように、たくさん作られています。
ヨーロッパなどでは、昔から大振りな宝石を使ったジュエリーが多い反面、細い三日月の形はアクセサリーとして人気を呼んでいます。
月のモチーフの中でも、三日月は物事の始まりを意味する特別なものとされているということもありますし、三日月にお祈りをすることで幸運に恵まれるいう言い伝えもあるからです。
以上のことから、三日月のモチーフは願いを叶えるお守りとされ、病気や災いからも守ってくれると言われます。
・月モチーフを身に着けることはどんな意味があるのか?
月モチーフのアクセサリーを身に着けて得られるものとは何でしょう?
月は徐々に満ちていくことから、成長や発展の意味があると言われています。
またその佇まいから、知性や穏やかさなどにも例えられていて、月のモチーフを身に着けることは願いを叶えたり、災いなどから身を守ってくれるともされています。
月のモチーフが昔から、そして現代でも女性を中心に人気が高いのは、そういった言い伝えがあるからなのです。
・贈り物としても最適なKAORUのムーンジュエリー
ジュエリーブランドのKAORUが作るムーンジュエリーは、日本人の肌に合わせた華奢なチェーンで繋げた三日月型です。
レース編みでこしらえたような繊細な造形が、まるで三日月だけが肌で輝いているかのように演出してくれるのです。
モチーフ一つとっても、綿密に計算しつくされた美しいデザインを提供するブランドがKAORUです。
誰もが見惚れるデザインのジュエリーは、自分にももちろんですが、大切な人やお世話になった方、母の日などの記念日、セレモニーコーデにも活躍します。
万能なムーンジュエリーを身に着けてみてはいかがでしょうか。