バングル中心で組む夏の手元コーディネート

肌の見える分量が増える夏こそジュエリーは強い味方。Tシャツやノースリーブのワンピースといったシンプルな装いにはバングルやブレスレットで手元にボリューム感を出すことで全身のバランスがグッと引き締まります。お客さまからよくいただくご質問で「重ね付けするとごちゃごちゃして見えない?」「どんなふうに合わせたらいいか分からない」とのお声もいただきます。そこで今回は重ね付けすることで「涼しげに見える」ことを意識した夏のルックをご紹介します。

LOOK1

レースのようなバングルで涼やかに見せるコーディネート。KAORUのコロナバングルは幅3cm以上とかなりボリュームがありますがレースのようなすかし模様で肌が透けて見えることで涼やかな印象に。合わせたリングも「幅がありつつもレースぽっさがある」といったニュアンスを合わせることで統一感が生まれます。シルバーの分量多めですがピンキーリングにだけ肌色に馴染むピンクゴールドをプラスすることでほんのりセンシュアルなムードをプラス。リゾートにもおすすめしたいスタイルです。


LOOK1で使用したアイテム

LOOK2

質感ミックスで生まれる奥行きのあるコーディネート。ここ数年トレンドでもあるパールとシルバーの組み合わせたe.m.らしいパンチの効いたブレスレットをメインにコーディネート。パールの形状とドット模様をリンクさせたところがポイントです。KAORUの5連ドットリングは異なるテクスチャーを組みわせたもの。このリングがパールとシルバー、ツヤとマットとといった質感ミックスをうまくまとめてくれています。素材や質感のコントラストを生み出すことで生まれる奥行きや抜け感でボリュームがありつつも軽やかで涼しげな印象に。

LOOK2で使用したアイテム

今回ご紹介した二つのLOOKはいかがでしたでしょうか?夏の手元ジュエリーのコーディネートのポイントは「メインになるアイテムからテーマを決める」こと、そして「ボリュームは出しつつも肌が透けて見えるといった抜け感を足す」この二つを意識するとうまくまとまります。メインとなるアイテムを追加してこの夏の手元のおしゃれを楽しんでくださいね。