Rusty Thoughtの重厚でラグジュアリーなジュエリー

日本伝統の彫金技法と西洋のデザインを融合して作られるジュエリーブランドが、Rusty Thought(ラスティ ソート)です。
がっちりした重厚感のあるリング、ゴールドやシルバーなど素材を活かした、他では見ることのできないデザインが人気のです。
当たり前すぎないオンリーワンなジュエリーが好きな方は、是非とも押さえておきたいブランドです。
古くからの伝統技法をアレンジしたデザイン
Rusty Thoughtと言えば、なんと言っても伝統技法をアレンジした落ち着きのあるデザインが魅力と言えます。
「錆びゆくことに 想いを馳せる 次の世代へ 受け継がれてゆくように」というコンセプトを元に、日本の今では珍しくなった古くからの伝統技法を取り入れた作品を作っています。
「時が流れても、ずっと身に着けていられるジュエリー」をテーマに、現代的でありながら後世まで残るような作品を展開しています。
またRusty Thoughtではジュエリーコレクションだけでなく、伝統技法をアレンジしたレディース&メンズアクセサリーの他に、オブジェラインも手掛けています。
長く使い続けることを前提にデザインされている
Rusty Thoughtのジュエリーやアクセサリーは、使い続けるうちに自然と環境に合った表情を魅せてくれます。
時が経つにつれ持ち主と共に成長し、日々新たな魅力を見つけることができるでしょう。
Rusty Thoughtのアイテムや素材は、七宝や鉄、象牙などを使うこともあります。
現代のファッションに自然に取り入れられるようなデザインを、伝統技法を用いながら表現しているのです。
Rusty Thoughtとは?
Rusty Thoughtは、香取亮が立ち上げたブランドです。
現在は海外にも作品を出展するなど知名度も上がり、それと共に人気も急上昇しているところです。
当初はジュエリーアクセサリーブランドとして、ブランドを立ち上げました。
今では、メンズ、ユニセックス、レディースを展開しています。
Rusty Thoughtの特徴は、古くからの伝統技法を取り入れながらも現代的である、という点です。
伝統的な技法で作成をしているものの、今現代をイメージしたデザインもしっかりと反映されており、今風のファッションにも馴染みやすいものとなっています。
例えばジュエリーにおいても、使用する素材は七宝焼など、古くからの伝統技法を用いています。
時代を選ばない作品作りは、性別を超えて人気を集めています。
新しくてもアンティークのようなRusty Thought
例えばバングル「BRAIDS BANGLE」は重厚感があり立体感のあるフォルムは、たった一つでも存在感を感じます。
ファーストシーズンからリリースしている「Rusty Thought Black Works」は、加工が難しいとされるステンレススチールに刀装具などの錆止めに使われていた、鉄漿焼(オハグロヤキ)という伝統技法をアレンジした加工を施しています。
深みのある漆黒色を表現している鉄漿(お歯黒)は、使い込んで経年変化を楽しんでもらいたいコレクションです。
「PYTHON RING RT_OPR」は、PYTHON(ヘビ)模様に日本古来の伝統技術である鉄漿(オハグロ)焼きを施したリングです。
日本の伝統文化を重視しているブランドですので、西洋では見られない概念の「わび・さび」をテーマにリリースしているWABISABIコレクションや、フラワーモチーフのかわいらしいデザインまで、Rusty Thoughtでは様々なシリーズを展開しています。
伝統工芸の手法を使った新しいデザインと、次々に湧き出るアイデアが、どんどん融合されているようです。
今後も、ますます目が離せないブランドになりそうです。